PoL、世界8言語でのグローバルローンチを記念して「イーサリアム2.0」をテーマにしたEth2 AMAを開催へ

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仮想通貨・ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」は7月29日、世界8言語(英語、中国語、ヒンディー語、インドネシア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語)でのグローバルローンチを発表した。これを記念して、イーサリアム財団Alex氏をゲストに迎えEth2 AMAを開催することも発表されている。

PoL(ポル)は、学習履歴をブロックチェーンに記録するeラーニングプラットフォームだ。ブロックチェーンに記録されるデータは、改ざんが困難かつ高い透明性を誇る。そのため、管理者の恣意性を排除した真に正しい学習データを生成することがで、PoLではこの正しい学習データを活用することで学習歴社会の実現を目指している。

PoL多言語化を記念して開催されるEth2 AMAは、2020年12月1日よりスタートした「イーサリアム2.0」をテーマに、イーサリアム財団のEth2リサーチャーAlex氏を招いて開催される。

本イベントでは、プロジェクトの概要や開発状況、ガス代への影響などイーサリアム2.0に関するどんな疑問でもAlex氏に尋ねることができる。AMAはredditを通したスレッド形式で行われ、日本語での質問も可能だ。Alex氏からの回答は全て英語となるが、運営事務局が翻訳を代行してくれる運びとなっている。

イーサリアム2.0は、イーサリアムのPoS(Proof of Stake:プルーフ・オブ・ステーク)への移行およびシャーディングの実装を主な目的とした大型アップデートとプロジェクトの総称。大きく分けて4つのフェーズから構成され、その第一弾となる「フェーズ 0」が2020年12月1日にローンチされている。PoSへの移行によりマイニング環境問題を、シャーディングの実装によりスケーラビリティ問題をそれぞれ解消することが期待されている。

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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