日本の終活産業の変革に挑むベンチャー「はなまる手帳」、イークラウドで資金調達

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4人に1人が75歳以上の超高齢社会を見据え、終活・相続の課題に挑む『はなまる手帳』

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービスを行うイークラウド株式会社は第7号案件「4人に1人が75歳以上の超高齢社会を見据え、終活・相続の課題に挑む『はなまる手帳』」の概要を事前開示した。事業者の株式会社はなまる手帳は、終活に関わるプラットフォームを運営するベンチャー企業。募集予定期間は8月22日から27日まで、目標募集額 2千万円、上限募集額5千万円。

はなまる手帳は、終活・相続に関わる様々な課題をワンストップで解決できる、専門家とのマッチングプラットフォーム。4人に1人が後期高齢者となる超高齢化社会を見据え、事業を通じ終活の課題解消を目指す。

現在の終活産業で、同社が指摘する課題は主に①専門家にまとめて相談できる場がない②消費者と事業者間の情報の非対称性③サービスの選択肢が画一的で少ないという3点。同社のプラットフォーム事業は「プラットフォームが各業種の市場を独占するのではなく、ユーザが本来の比較検討を行え、専門家があるべき市場競争を行えるという三方良しの思想」に基づきサービス設計を行っている。

終活に向けたワンストップサービスの提供で終活産業の課題解決を目指す

サービスを提供する税理士、葬儀社といった専門家は、はなまる手帳を利用することで顧客と直接商談を行え、加盟料無料で顧客流入先を増やすことができる。すでに公開1ヶ月で300名の専門家の提携申込みを受けているという。

案件の開示を記念し、8月20日午後8時から、はなまる手帳社長の吉野匠氏を迎えた投資家向けトークライブを開催する。90年続く葬儀社の5代目で、自身も16年間、業務に携わってきた吉野社長が、起業の経緯や自社の戦略を語る。イベント終了後にはイークラウドにおけるはなまる手帳の募集ページにアーカイブ動画の掲載を行う予定。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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