FLOC、仮想通貨取引所LastRootsを招いて「ブロックチェーン革命の未来」と冠する特別セミナー開催

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ブロックチェーン総合スクール「FLOCブロックチェーン大学校」を運営する株式会社FLOC(以下、FLOC)は2月8日、FLOCブロックチェーン大学校校内の「丸の内vacans」にて、仮想通貨取引所LastRoots代表取締役の小林慎和氏を講師に招き「ブロックチェーン革命の未来 この技術の社会浸透と広告・メディアへの応用」と題するセミナーの開催を発表した。同セミナーは3月7日に開催される。

セミナーでは、ブロックチェーンに興味があるビジネスパーソンやエンジニアを対象として、ブロックチェーンによる革命の本質について講演が行われる。講演内容は、仮想通貨交換業の経営、2016年というブロックチェーン黎明期にLastRootsが行ったICOやブロックチェーン技術の広告サービスへの応用など、業界の最前線を歩む人物がブロックチェーン革命の本質が余すことなく語る内容となっている。

ビットコイン価格の乱高下や仮想通貨取引所からの度重なる仮想通貨流出などのニュースは、仮想通貨に対する様々なネガティブな情報や憶測を招くこととなっている。その一方で、仮想通貨の基盤技術となるブロックチェーン技術は広い分野での応用が期待され、今後の社会を大きく変革する可能性もあるとして需要は高まり続けている。昨今ではブロックチェーンに興味を持つ企業も多くなってきてはいるが、ブロックチェーンを実際にどう活用すればいいのか、ブロックチェーンによって何ができて何ができないのか、ブロックチェーンは具体的にどの分野に応用ができるのか、ブロックチェーンは本当に効果があるのかなど、ブロックチェーンの導入を検討する企業ですらこの技術を扱いあぐねている現状がある。

今回のセミナーは、ブロックチェーンの有用性について明るくない人であっても、気軽に参加を促す趣旨の内容となっている。FLOCでは「未来を創る人を、つくる」をミッションに掲げ、ブロックチェーン技術の速やかな普及とブロックチェーンのプロフェッショナルの輩出を目指している。FLOCが運営している「FLOCブロックチェーン大学校」では、最速3か月で実践的なブロックチェーン技術が習得可能なプログラムも提供している。

今やビジネストレンドになりつつあるブロックチェーンは、エンジニアのみならずビジネスパーソンにとっても注目の領域だ。ブロックチェーンはいまだに発展途上の技術にもかかわらず、企業からは即戦力が必要とされているというミスマッチな領域だ。そんな分野の知識を学ぶには独学では限界があるだろう。「FLOCブロックチェーン大学校」では、こうしたビジネスパーソンのニーズに応えるために、「ビジネスコース」「エンジニアコース」「基礎コース」の3つのコースが用意されている。ブロックチェーンに関心のあるビジネスパーソンであれば一度受講を検討してみることもおすすめだ。

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立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。