FLOC、エンジニアコース第4期が開講へ。半年でブロックチェーンエンジニアスキル獲得を目指す

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ブロックチェーン総合スクール「FLOCブロックチェーン大学校」を運営する株式会社FLOCは、2019年8月1日よりブロックチェーンエンジニアに必要な技術を学ぶ「エンジニアコース」の第4期を開講している。受講生は受講期間の半年で着実にエンジニアスキルを身につけることを目指す。

Facebookが主導するデジタル通貨Libraが発表され、ブロックチェーン業界が益々盛り上がりを見せている中、ブロックチェーンを扱えるエンジニアの需要が高まっている。FLOCのエンジニアコースは2018年8月に開講して以来、全ての授業で受講生にアンケートを実施しており、さらなる実践力強化のため、学びの土台となる教科書を大幅に改良している。ワークショップ解説動画の追加、各自で行う提出課題を新たに導入し、これにより受講期間中に着実にエンジニアスキルを身につけることを目指すという。

同コースは「ブロックチェーン実践」と「スマートコントラクト開発」の2つのカリキュラムからブロックチェーンの構築方法を学ぶ。どちらのカリキュラムもエンジニアやプログラマーを対象にしており、イーサリアムのDApps開発スキルと、高セキュリティのビットコインベースのブロックチェーン開発スキルを、第一線で活躍しているブロックチェーンエンジニアから直接学べることが特徴だ。

授業回数は全24回、受講方法は教室かWEB方式から選択可能だ。WEB受講の場合の費用は396,000円、WEBと教室受講の場合の費用は496,000円となっている。また、同コースは、Linuxコマンドに関する知識、JavaScriptの知識、基本的なネットワークに関する知識を持つ前提としているため、まったくのプログラミング初心者という場合には注意が必要だ。

様々な分野での導入が期待されているブロックチェーン技術だが、人材はまだ不足している。同社は最速3か月で実践的なブロックチェーンエンジニアとしてのスキルを身につけることを目指しているため、エンジニアとしてさらにステップアップしたい人、ブロックチェーンを活用したサービスを構築したいと考えいる人は同社のコース受講を検討してみることがおすすめだ。

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立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。