マネックスグループ株式会社の子会社で仮想通貨交換業を執り行う株式会社コインチェックは4月14日、同社が提供する「Coincheck貸仮想通貨サービス」で最低貸付量を10万円から1万円相当の仮想通貨に引き下げることを発表した。
Coincheck貸仮想通貨サービスは、お客様の保有する仮想通貨をコインチェックに貸付けるだけで、契約期間満了後に貸付けた仮想通貨と同量・同等の仮想通貨と利用料を得られるサービス。貸付プランは14日間(年率1.0%)、30日間(年率2.0%)、90日間(年率3.0%)、180日間(年率4.0%)、365日間(年率5.0%)、対応通貨はCoincheckで取扱う全12種類の仮想通貨だ。
2020年4月7日に新たに「180日間(年率4.0%)」の貸付プランを導入、今回の貸付金額の引き下げによってより多くの利用者が5つの貸付期間から貸付期間を選択できるようになった。現在、Coincheck貸仮想通貨サービスではLSK、XEM、QTUM、ETC、FCTを募集している。1万円相当の仮想通貨から貸し付けができるため、仮想通貨を長期保有する人であればこれを機にサービス利用を検討してみることもおすすめだ。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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