【暗号資産初心者向け】DMM Bitcoinで暗号資産投資を始める方法:入金~ビットコイン購入編

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ビットコイン(通貨単位:BTC)は、2020年8月時点に1 BTCあたり120万円強となっていますが、0.01BTCや0.001BTCなどの小数単位でも購入できることをご存じでしょうか?初めてビットコインを購入する投資家は違和感を感じる方も多いと思います。

DMM Bitcoinでは、0.001 BTC(約1200円)からビットコインに投資できます。ここではDMM Bitcoinで現物ビットコインを購入する方法についてご説明します。なお、DMM Bitcoinを利用できるのは「日本国内に居住する20歳以上の方」のみとなっています。

目次

  1. DMM Bitcoinの3つのポイント
    1-1. FX事業のノウハウを活かした機能性と使いやすさ
    1-2. 11種類の暗号資産(仮想通貨)を取引可能
    1-3. 顧客ファーストな運営体制。365日サポートが受けられる
  2. DMM Bitcoinでビットコインを購入するための3ステップ
    2-1. 口座開設
    2-2. 日本円の入金
    2-3. ビットコインの購入
  3. 「ストリーミング注文」でビットコインを購入する
  4. 「指値注文」でビットコインを購入する
  5. ビットコインを購入したら
  6. まとめ

①DMM Bitcoinの3つのポイント


DMM Bitcoinは、株式会社DMM.comのグループ会社である株式会社DMM Bitcoinが運営する暗号資産取引所です。DMMグループはFX口座数国内No.1(75万口座)のDMM.com証券を有しており、その専門的なノウハウはDMM Bitcoinにも活かされています。DMM Bitcoinは、購入価格と売却価格が提示される販売所で暗号資産の「現物取引」と「レバレッジ取引」を提供しています。

1. FX事業のノウハウを活かした機能性と使いやすさ

DMM BitcoinはFXを行っている業者ということもあり、インターフェイスの見やすさ、そしてテクニカル指標は十分に備えていると言えます。また、DMM Bitcoinの取引アプリはPC版に匹敵する充実の機能を搭載しており、FXなどのトレード経験者はもちろん、投資がはじめてという方でも直感的でかんたんに使えるように設計されています。

2. 11種類の暗号資産を取引可能

DMM Bitcoinがサポートする暗号資産は現物取引とレバレッジ取引で異なります。現物取引で提供している暗号資産は3種類(BTC、ETH、XRP)、レバレッジ取引に対応している暗号資産は11種類(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XEM、ETC、XLM、MONA、BAT、QTUM)です。なお、レバレッジ取引は差金決済によって経済効果分だけを円で受け渡す方法です。DMM Bitcoinでは証拠金に最大4倍のレバレッジをかけて取引できます。

3. 顧客ファーストな運営体制。365日サポートが受けられる

DMM Bitcoinはレバレッジ手数料を除いて、取引手数料、口座開設手数料、口座維持手数料、出金手数料、ロスカット手数料、クイック入金手数料などが無料です。わからないことがあるときにお問い合わせフォームやLINEサポートから365日相談できることも魅力です。セキュリティ面も徹底しており、コールドストレージによるオフライン保管や2段階認証、資産の分別管理、SSL暗号化通信など、幅広い対策があるので安心して取引できます。

②DMM Bitcoinでビットコインを購入するための3ステップ

ここでは、DMM Bitcoinでビットコインを取引する方法についてご説明します。DMM Bitcoinではビットコインを取引する前に以下の3ステップが必要となります。

  • 口座開設
  • 日本円の入金
  • ビットコインの取引

2-1. 口座開設

口座開設は、アカウントを開設して二段階認証を設定し、本人確認書類を提出することで完了します。口座開設方法の詳細は、以下のページでご確認ください。

【関連記事】【初心者向け】DMM Bitcoinで暗号資産投資を始める方法:口座開設編

2-2. 日本円の入金

DMM Bitcoin3口座開設が完了しましたら、ビットコインを取引するために、まずは日本円を入金しましょう。DMM Bitcoinでは銀行振込とクイック入金から選択できます。クイック入金は、1000件以上の金融機関口座から24時間リアルタイムに入金可能なサービスです。DMM Bitcoinのクイック入金は手数料無料で資産移動の制限もないなど便利です。

クイック入金を行うには、マイページのメニュー「入金・入庫」から金融機関と入金額を設定し、「入金手続きを開始する」をタップします。確認画面が表示されるので、内容に相違がなければ「金融機関にログインする」ボタンを押しましょう。その後、指定の各金融機関へ遷移するので、手続きを進めます。

銀行入金の場合は、メニュー「入金・入庫」から「日本円入金(銀行振込)」を選択すると振込先の口座情報が表示されるので、金融機関で手続きを行います。

2-3. ビットコインの購入

口座開設と日本円入金が完了したところで、さっそくビットコインを購入しましょう。DMM Bitcoinの取引サービスは、ユーザーがDMM Bitcoinを相手に暗号資産を売買できる「販売所形式」に特化しています。DMM BitcoinのPC取引ツールは、一画面に全ての取引アイテムを集約したスマートなインターフェイスを特長としており、初心者からデイトレーダーまで対応できるように設計されています。

DMM Bitcoinで現物ビットコインを購入する場合、以下の注文を利用できます。

  • ストリーミング注文
  • 指値・逆指値注文
  • OCO注文

ここでは、基本的な「ストリーミング注文」と「指値注文」を使ってPC取引ツールからビットコインを購入する方法をご紹介します。

③「ストリーミング注文」でビットコインを購入する

DMM Bitcoin streaming

ストリーミング注文はユーザーの任意のタイミングで発注できる注文方法で「成行」に近いものです。許容するスリッページ幅を設定でき、高額な注文を出したときのレートの変動幅を制限できます。売値(bit)と買値(ask)が表示されているので、数量を入力し、売買ボタンをクリックしましょう。

④「指値注文」でビットコインを購入する

次に「指値注文」についてご紹介します。指値注文は、現在のレートより有利な注文を指定して発注する手段です。
Dmm bitcoin 2上図は売値レート(ビットコイン1BTCあたり1,227,81円)と0.005 BTC の数量を指定しています。この場合の概算約定金額は、6,140円となります。

販売所方式の売買価格には「価格差(スプレッド)」があるため、短期的に売買を繰り返すと資産が目減りする場合があることに注意しましょう。

⑤ビットコインを購入したら

DMM Bitcoinはウォレットとしても利用でき、本人確認まで終了していれば外部ウォレットとの間でビットコインを預入・送付できるようになります。

respond_withdraw

DMM Bitcoinはセキュリティ評価が高く、顧客資産の95%以上をコールドウォレットに保管しています。また暗号資産の出庫申請に対して3営業日以内に、顧客のログイン履歴から不正な動きが無いか確認しています。しかし、基本的なハッキング対策として、ビットコインを購入した後は自分で購入した第三者製のウォレットに送付して保管することをお奨めします。

⑥まとめ

DMM Bitcoinの取引サービスは、初心者からトレーダーまでビットコイン投資に必要な機能を網羅しています。初めて暗号資産の世界に足を踏み入れる方にとっても、ストレスを感じることなく利用できると思います。

今回は、日本円を入金してビットコインを購入する方法を詳しく開設しました。DMM Bitcoinは現物取引以外に、レバレッジ取引や繊細な注文方法も用意しています。こうした方法も活用しながら、トレーディングで資産を増やしていく利用法もおすすめです。

ビットコインに今すぐ投資するつもりはなくとも、大きなニュースが起きるなどで、突然購入チャンスが生じることもあります。そうした場合に備えて、まずはアカウントを開設し、ビットコインの購入に必要な本人確認プロセスを済ませておきましょう。

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