仮想通貨の証拠金取引では、レバレッジをかけるための担保となる証拠金以外や取引手数料以外に、建玉を保有し続けるためのポジション手数料「スワップ費用(レバレッジ手数料)」が必要になります。ここでは、HEDGE GUIDE編集部がおすすめする証拠金取引の手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所をご紹介していきます。
仮想通貨取引所では売買制限や緊急メンテンナンスが発生することもあり、そうした際にユーザーはサービスを利用することができなくなってしまいます。複数の仮想通貨取引所で口座を開設しておくことで、1つの取引所が利用できなくても他の取引所を利用して取引を行うことができるので、仮想通貨証拠金取引を行いたいという方は2つから3つの仮想通貨取引所で口座を開設しておくことがおすすめです。
レバレッジ取引の手数料が安いおすすめ仮想通貨取引所・販売所5選
ポジション料は1日あたり建玉の0.04%「GMOコイン」
「GMOコイン」は、東証プライム上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。GMOインターネットはグループ会社にGMOクリック証券などの金融サービスの提供実績をもっており、GMOコインにおいても金融ノウハウを活かした運営が行われていることが特徴です。また、GMOコインでは取引所形式、販売所形式、証拠金取引のそれぞれでビットコイン、イーサリアム、XRPなど複数の仮想通貨を取引可能なことが特徴です。
ポジション料は1日あたり建玉の0.04%「DMM Bitcoin」

「DMM Bitcoin」は、株式会社DMM.comのグループ会社である株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所・販売所です。タレントのローラさんを起用したTVCMでも話題を集めています。アルトコインでレバレッジ取引ができるほか、LINEやメールでの問い合わせサポート、PCやスマートフォンアプリによる取引管理システムなど、他社にはない魅力的なサービスがそろうおすすめの仮想通貨取引所です。
手数料は1日あたり建玉金額の0.04%の「ビットフライヤー」
「ビットフライヤー」は株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。ビットフライヤーは、国内の主要メガバンクやベンチャーキャピタルから出資を受けており、現在では仮想通貨交換業を行うにあたってライセンスが取得となる米国、ヨーロッパでもサービス展開をしています。仮想通貨取引においては、現物取引以外に証拠金取引や先物取引といったサービスを提供していることも特徴です。
ポジション料は1日あたり建玉の0.025%、「Liquid by Quoine」

Liquid by QuoineはQUOINE株式会社が運営する仮想通貨取引所で、仮想通貨の流動性の低さ解消をビジョンとしたLiquidプラットフォームを運営しています。Liquidは年間120億ドル以上の取引を行う世界でも有数の取引所で通貨ペア数も多く、他の取引所と比較してもグローバルな視点からのサービス提供が特徴となっています。
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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム

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