スペイン金融大手サンタンデール銀行は先月末、仮想通貨リップルのネットワークを使い、一般消費者向けにモバイル決済アプリを今年の第一四半期にリリースすると発表した。ウォレットやP2P決済機能に加えて、今まで時間がかかり、手数料も高かった銀行による国際送金を3クリック・40秒で行えるようになるという。
サービスはまずスペイン、ブラジル、イギリス、ポーランドの4か国で始まる予定だ。実現すれば、銀行が運営するブロックチェーン技術による消費者向けアプリとしては世界初となる。サービス開始が楽しみである。
【参照サイト】Santander 2017 Report
【参照サイト】サンタンデール銀行 リップル使った消費者向けモバイル決済アプリをリリースへ 欧州や南米市場狙う
【関連ページ】リップルとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チームは、不動産投資や金融知識が豊富なメンバーが不動産投資の基礎知識からローン融資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融メディア「HEDGE GUIDE」
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム (全て見る)
- 【5/25 オンライン】FIRE達成オーナーがアパート経営の実績大公開!!資産3億の社員大家と語る成功するアパート経営とは - 2024年4月23日
- 【5/21 オンライン】資産形成の第一歩/不動産投資セミナー!投資について理解が深まる1時間! - 2024年4月23日
- 【5/18 東京都】【金融機関で働くオーナーの生の声】失敗から学ぶ不動産投資の成功への道 - 2024年4月23日
- 【5/15 東京都】老後に月20万円の家賃収入を手に入れる方法 - 2024年4月23日
- 【5/25 オンライン】徹底解説!自分ではなく、お金が働く不動産投資とは - 2024年4月23日