Rippleのエコシステム「Xpring」がローンチから1年、20社以上に5億米ドルを出資

国際送金ソリューションを手がけるRippleは7月2日、XRPを活用した投資・インキュベートスキーム「Xpring」の1年目となる経過報告を行った。

Xpringは、Internet of Value(価値のインターネット)をビジョンとするRipple社にとって、重要なプロジェクトのひとつだ。Xpringは開発者がプロジェクトを構築しやすくすることを目的としている他、XRPのユースケースを創っていくことが目的にある。

Xpringチームはこれまで、あらゆる規模を含めて20社以上に5億米ドルの出資を行っている。出資先には主に2パターンが存在し、1つめはXRPやInterledgerなどのオープンソースに貢献する仮想通貨インフラ構築プロジェクト、2つめは革新的なブロックチェーンプロジェクトだ。

支援先はすでにサービスローンチに至っているプロジェクトも存在しており、コンテンツ収益化プラットフォームCoilやゲームプラットフォームForte、プライバシー保護を重視したオフチェーンの支払いチャネルネットワークBolt Labs、証券市場を変革するSecuritize、仲介を要しない仮想通貨の個人間取引を可能にするDharma、などがある。

Xpringは今後も、国際送金ネットワーク「XRP Ledger」と複数のブロックチェーンをつなぐ「インターオペラビリティ」、仮想通貨を活用した「Defi(Decentralized Finance:分散型金融)」に注力していくとしている。

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