メットライフ生命らが新宿中央公園のビオトープで生物多様性について考える親子向け寄付講座を8/21開催

メットライフ生命保険株式会社と公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、2023年8月21日に「寄付講座 メットライフ財団ネイチャーアカデミー2023『足もとの自然から考える生物多様性~ちょびひげ博士と考える いきもの同士の不思議なつながり』」を東京都の新宿中央公園で開催する。

メットライフ生命とJEEFはメットライフ財団からの支援によって、健全な森林育成を通じた環境保護活動を目的とした「100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり」プログラムに取り組んでおり、本講座は本プログラムの環境教育として行われる。子ども達に自然環境と触れ合う機会や場を提供することにより、環境への意識向上につなげることを目的とし、昨年に続く2回目の開催となる。

講師を務めるのは、NPOホールアース自然学校理事で、環境省田貫湖ふれあい自然塾チーフインタープリターの小野比呂志氏。新宿中央公園のビオトープをフィールドに、講義や生き物観察、自然を使った遊びを通して、生物多様性や生き物の大切さについて考えるとともに、自然を守るレンジャーの仕事について理解を深められる内容となっている。

講座の参加費は無料で、対象となるのは小学生の子どもとその保護者の親子。午前・午後の2部構成で行われ、各回10組(20人)、計40名程度の親子を募集している。

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岡村 幸治

フリーライター。2020年までスポーツニッポン新聞社で野球記者を務め、読売巨人軍やアマチュア野球などの取材、原稿執筆を担当。得意分野はスポーツ、旅行、ニュース記事。中立でわかりやすい記事を心がけています。 
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