Huobi独自の暗号資産「HT」は6月上旬、同取引所で取り扱い開始へ

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暗号資産取引所サービスを提供するフォビジャパンは5月15日、同社が国内で初めて取り扱いを開始予定となる「HT(フォビトークン)」の特徴や機能を紹介するコンテンツページを公開している。

HTは、Huobi Globalによって発行されたEthereumブロックチェーン上の分散型デジタル資産。HTはHuobi Tokenの略称で、正式名称はHuobi Global Ecology Integralとなる。HTの発行上限枚数の5億枚は、既に発行済みで、永久に追加発行はされない仕組みとなっている。2018年1月にHuobi Globalによって発行された以来、世界中現在およそ30社の取引所で取り扱われており、24時間の出来高が120億円以上、世界の暗号資産時価総額ランキングの第18位を占めている。

HTには今後進捗が進む中で、送金、決済、暗号資産同士の取引、手数料の割引、HTのガバナンス、といった5つの機能が実装される予定となっている。また、フォビジャパンが行うプロモーションにも活用される予定で、国内でHTをはじめて扱う暗号資産取引所として大手企業との連携も進められているという。

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