2020.12.14 暗号資産マーケットレポート【ビットコインは19,000ドル台を回復】

先週末からのビットコイン相場は大幅上昇。ビットコインに関しては目立った材料がない中、チャートでは短期的に17,600ドルの二番底をつけると18,600ドルを突破し、上昇に弾みがつく格好となっている。しかし19,400ドルから調整ムードとなり、19,000ドル付近まで軟化している状況。

暗号資産市場全体が上昇する中で、大きな注目を浴びていたXRPのSparkトークンのスナップショットが12日に確定し、XRPのみはじり安の動きとなっている。

今週は世界でも経済指標が目白押しとなっており、アメリカのFOMC、イギリスではBOE(イギリス中央銀行政策会合)、日本の日銀政策会合等中銀イベントが連なっており、年末の荒れやすい環境下ちょっとしたイレギュラーも敏感に反応しそうなマーケットなため注意。

基本的には世界的な緩和路線が継続でフォワードガイダンスでその姿勢を強めることが基本シナリオだろうが、イギリスに関してはEUとの貿易交渉が揉めている中なので、マイナス金利突入シナリオなど色々警戒しておかないといけないと考えている。

ビットコインのテクニカルは短期的に上昇トレンドに転換。ターゲットは今年最高値の19,800ドル付近になっているようにも見えているが、12月ということもあるため取引量は控えめにしつつ、保守的なトレードで臨みたい。本日はとりあえず19,000ドルをバックにロング方向で細かく取っていくスタイルか。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12