2021.3.31 暗号資産マーケットレポート【ビットコインは上値追いの展開に】

昨日のビットコイン相場は上昇。57,000ドル付近から60,000ドル手前まで上昇し引き続き上昇基調を継続させた動きとなった。オンライン決済サービス大手のPaypalが大手カード会社Visaに引き続き暗号資産の加盟店舗サービスを提供するという公表が上昇に寄与した格好。

また、CME先物が0.5BTCの数量で取引できる商品を提供するということも流動性を高める期待がから価格に影響した様子。オプション市場では40,000ドル付近にポジションがある程度積み上がっていることから少し下目線の投資家も増えてきているか。

一昨日にはVisaがイーサリアム基盤のUSDCを導入するというニュースによってイーサリアムが大幅上昇していたが、昨日は上げ幅を弱めている動きに。

米国市場はアルケゴス問題で株価が重くなる中、米債金利も10年1.77%付近まで上昇することもあり株価が上昇しにくくなっている。

テクニカルでは上昇方向で見ていい雰囲気だが60,000ドルからの上値は重くなりやすいと考えているため、少し方向感は慎重に行きたいところ。個人的には急落や急騰の動きがあったタイミングでいつものようにエントリーを分けながら短期トレードで利益を出していくスタンスは変わらず。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12