ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所「bitbank」は6月4日、「仮想通貨を貸して増やす」サービスの6月期の募集を開始した。
本サービスは、ユーザーが保有する仮想通貨をbitbankに貸し出し、1年後に利用料として、貸付した数量の3%から5%の仮想通貨を受け取ることができるものだ。現在はビットコインのみの取り扱いだが、今後はリップル、ライトコイン、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュ等への対応も予定している。
利用料については、1BTC以上5BTC未満を貸し出した場合は3%、5BTC以上10BTC未満を貸し出した場合は4%、10BTC以上を貸し出した場合は5%に設定されている。申し込みの最小数量は1BTC、最大数量は25BTCだ。なお、途中で解約した場合には手数料5%を差し引いた額が返還される。
今年4月より、GMOコインもビットコインの貸付サービスを開始しているが、貸付の最小単位を10BTCと設定しており、1BTCから貸付できるbitbankの貸付サービスは比較的ハードルが低く検討しやすい。
今期の募集は6月30日まで、満了期日は2019年6月30日となっている。ビットコインの長期保有を決めている方は、預けるだけで年利がつくこのサービスをぜひ検討してみてはいかがだろうか。
【参照ページ】仮想通貨を貸して増やす 2018年6月期の募集開始のお知らせ
【関連ページ】bitbank(ビットバンク)の口コミ・評判・口座開設
【関連ページ】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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