暗号資産を使うライフスタイルを提案するAvacus株式会社は3月31日、同社が運営するAvacus Askを活用し、新型コロナウィルスの収束に従事するWHO(世界保険機関)への寄付を開始した。
Avacus株式会社はブロックチェーンをコアリテラシーとする、自社サービス運営・イノベーション創出カンパニー。同社が開発・運営するAvacusは、主な機能は、暗号資産を使って買い物がしたい人と、暗号資産がほしい人をマッチングする“Shop”、暗号資産によるクラウドソーシング “Ask”、暗号資産を世界中瞬時に送金できる送金機能付きSNSアプリ “Pay”、暗号資産でモノを販売するフリマサービス”Bazaar(アプリ版)”の4つのサービスで構成されている。
今回の取り組みは、United Nations FoundationのサイトからWHOへの支援を行うと、寄付額と同等のVACUSを受け取れる仕組みだ。これにより、一人でも多くの人がより気軽に寄付を行いやすくなり、少しでもWHOの活動に寄与できることを目指す。
【参照記事】Avacus 公式ページ
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- 【3T インタビュー】専門家が考えるカーボンクレジットの今とこれから - 2024年2月15日
- 専門家が考えるカーボンクレジットの今とこれから【EcoLinks インタビュー】 - 2024年1月17日
- サプライチェーンの炭素排出を正確に計測するトークン「CET」が発表 - 2023年12月7日
- ゴールドスタンダード、パリ協定第6条に遵守したカーボンクレジット発行へ - 2023年12月6日
- ブロックチェーン企業 Circularise、海洋バイオ燃料会社 FincoEnergiesと提携 - 2023年12月4日