CATEGORY ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Chestnut Carbon、Microsoftとの炭素除去契約を担保に2.1億ドルの植林向けノンリコース融資を組成。J.P. Morganが主導

自然由来の炭素除去開発企業Chestnut Carbonが、米国初の植林プロジェクト向けノンリコース融資(最大2.1億ドル)を組成。J.P. Morgan主導で、Microsoftとの長期購入契約が裏付け。炭素除去の資金調達に新モデルを提示しました。

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世界で広がるゼロウェイスト認証、ブラジルで新たに6社が取得

ブラジルで2025年上半期、製造業や小売業など異なる業種の6社が新たにゼロウェイスト認証を取得した。同国では現在27施設が認証を受けており、中南米地域におけるサーキュラーエコノミー推進の中心地として存在感を高めている。

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英国企業の60%が修理可能な製品設計、循環経済で成長率3.1ポイント向上

英環境NGOのWRAPとコンサルティング会社OC&C Strategy Consultantsが7月18日に発表した調査によると、循環経済(サーキュラーエコノミー)戦略を採用する英国企業200社のうち60%が耐久性や修理可能性を重視した製品設計を行っていることが明らかになった。

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再生可能エネルギーが「転換点」を突破、太陽光・風力が化石燃料より低コスト化

国連が発表した2つの報告書によると、世界の再生可能エネルギーへの転換が「ポジティブな転換点」を越え、太陽光と風力発電のコストが化石燃料を下回る水準まで低下したことが明らかになった。AP通信が7月22日、報じている。

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EUの脱炭素産業戦略「クリーン産業協定」実現に向けた6つの提言 銀行・金融機関の役割が鍵に

欧州銀行連盟(EBF)、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)、ネットゼロ銀行同盟(NZBA)は7月18日、欧州連合(EU)の脱炭素産業戦略「クリーン産業協定(CID)」の実現に向けた6つの提言を発表した。

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オランダ・ケニアの投資会社、ナイジェリアの電子廃棄物リサイクル企業に出資。年間3万トン処理へ

オランダのインパクト投資会社グッドウェル・インベストメンツとケニアのアリシア・キャピタルは7月9日、ナイジェリアの電子廃棄物(e-waste)リサイクル企業ヒンクリー・イーウェイスト・リサイクリングへの出資を発表した。

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EU繊維廃棄物リサイクル推進団体ReHubs、25年9月に業界横断ロードマップ発表へ

欧州で繊維廃棄物のリサイクル推進を目指すReHubsは7月9日、2025年9月までに業界横断型の循環経済実現ロードマップと行動計画を発表することを公表した。欧州アパレル・テキスタイル連盟(Euratex)が報じている。

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Microsoft、中小企業向けサステナビリティ報告支援でNovataと提携

米Microsoft(マイクロソフト)と、プライベート市場向けESGデータソリューション企業Novata(ノヴァータ)は、中小企業(SME)向けのサステナビリティデータソリューション拡大を目指した新たな協業を開始すると発表した。ESG投資メディアESG Todayが7月14日、報じている。