SBI VCトレード株式会社(以下、SBIVC)は2月27日、仮想通貨取引サービス開始時期を延期することを発表した。
理由についてSBIVCは、仮想通貨交換業者の利用者保全に関して、一層の安全性が求められるなか、セキュリティ対策や預り資産の管理方法、顧客管理態勢のさらなる強化に一定の時間を要するためとしている。
SBIVCは1月30日、「仮想通貨取引サービス開始の時期に関するお知らせ」と題し、2月にもSBIVCのウェブサイト上で、先行予約にて優先口座開設を完了した顧客への取引に必要な書類の郵送を開始する時期を告知し、また、一般の顧客からの口座開設申込の受付を開始する時期を告知するとしていた。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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