LINE証券株式会社は5月31日、スマホ投資サービス「LINE証券」において、新たにSTOサービスの提供を開始した。第一弾として、スパークス・グループ株式会社、野村證券株式会社と協業し、事業会社による国内初の仕組みとなる個人向け公募引受型デジタル債を販売するという。
STOとは、「Security Token Offering」の略で、ブロックチェーン技術を用いたST(デジタル証券)を発行して資金調達する手段。投資家は、これまで小口化が難しかった社債や不動産などのあらゆる資産に投資することが可能になる。
今後は、未上場株、不動産、ワイン・ウイスキー・クラッシックカーなどの実物資産、メタバース上の土地やNFTなど様々な資産についても検討を進め、LINE証券ならではの商品ラインナップを拡充させていくとともにLINEならでは特典なども検討していくという。
【参照記事】LINE証券、STOサービスを提供開始
【参照記事】本邦事業会社として初の仕組みとなる「個人向け公募引受型デジタル債」の発行について
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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