2021.9.22 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは一時40,000ドル割れ】

昨日のビットコイン相場は大幅続落。本日のFOMCを控え、中国恒大の話題から株の上値が重く推移する中、一昨日の急落の流れからポジションを調整する動きが継続する動きとなっており、仮想通貨市場全体が同じような動きとなっている。

チャート的には40,000ドルが節目となっており、一時割れる動きとなったものの、その後42,000ドル付近まで反発、しかし朝方にかけて再度40,000ドル台前半まで下落する等上下に値動きが激しい展開となった。

一方で伝統的なアセットクラスである株式市場は一旦反発する場面も見られており、仮想通貨のマーケットのみが急落する動きを見せている。

仮想通貨市場のニュースとして、大手仮想通貨取引所FTXが日本人ユーザーを制限することを発表しており、日本でもトレードに慣れているユーザーの利用が拡大する中で少々痛いニュースが流れている。また、BINANCEがオーストラリアでデリバティブを停止しており、引き続きBINANCEが各国の規制に順守していくような動きが続いている。その他、米PayPalが仮想通貨のデジタル金融のアプリを発表しており、伝統的な決済企業が仮想通貨を導入していく動きが継続していることが伺える。

ビットコインは一旦40,000ドルあたりまで下落しているため、ポジションは少し増やした。再度38,000ドル付近で指値を置いており、追加で購入していく予定。ここら辺まで下落してくれば一旦買い場と思った方がいいだろうが、短期的に回復するとは思っていないため、耐えるのが辛い方は少し時間を置いてからでもいいだろう。

米国市場はFOMCを控え中国恒大のデフォルト濃厚となる中、政府がどのように対応するかが焦点になってきている。

明日のFOMCはテーパリングを強気でしていくようなアナウンスは出ないと思われるため、個人的には株は上方向で見ている。ドル円は予定通り109円台前半でロングを仕込みこのままFOMCに突入、108円台まで下落すれば追加で購入していく予定。10月以降の円安相場を見込んで仕込んでいく予定。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12