2020.7.14 仮想通貨マーケットレポート【投資家も苛立つトレンドレスな相場】

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昨日のビットコイン相場は引き続き横ばいで推移。材料も大きな変化はない相場となっている。一時100万の大台に乗せる場面も見られたが、NASDAQの上昇の一服し米株後場の失速に連れて再度反落する動きとなった。

値幅も10,000円から20,000円程度と値幅も狭い範囲で推移しており投資家も苛立つほどトレンドが出ない状況が継続。ビットコインは昨日難易度調整により難易度が過去最高に達している。引き続きボリンジャーバンドは収斂した状態で次の動きを待っている状況。

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中島 翔

一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12