昨日のビットコイン相場は下落。ビットコイン円も100万円台を維持できずに反落する動きとなっている。日本も含めコロナ第二派が警戒される中、NY時間株が大きく下落する動きをみせ、ビットコインも連れ安。アルトコインの上昇相場も昨日は一旦落ち着きを見せており、アルト主導で動いていたことや取引高も少ない中だったので、下落するスピードも角度を急に下落している。
一方で為替市場ではドル買いが継続しており、一旦は世界一流動性の高いドルに資金が流れてきている様子で米株高のドル買いといういつもの動きとは異なっていることに注意。
ボリンジャーバンドは昨日の急落で中心線を割り込んで推移している状況。一旦は上昇目線から下落目線へ視点を変更すべき動きとなっている。

【関連記事】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら
The following two tabs change content below.

中島 翔
一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

最新記事 by 中島 翔 (全て見る)
- ユニクロ運営会社に見るサステナビリティ経営|ファーストリテイリングの環境・社会貢献策を解説 - 2024年11月29日
- 急成長するDePIN、ソーラーファーム×ブロックチェーン 「Glow」が描く持続可能なエネルギーの未来 - 2024年11月27日
- ユニリーバのサステナビリティ戦略 – ブロックチェーンで実現する環境保護とトレーサビリティ - 2024年11月27日
- 脱炭素に向けた補助金制度ー東京都・大阪府・千葉県の事例 - 2024年10月22日
- 韓国のカーボンニュートラル政策を解説 2050年に向けた取り組みとは? - 2024年10月7日