22日に上昇する動きを見せたものの、取引高も伴わず昨日は特に方向感のでない動きとなった。東京時間にナバロ米大統領補佐官より「米中合意は終わった」との発言から一時NYダウ先物や日経平均株価が急落し、ビットコインも連れ安の動きも見せたが、株が急反発する過程で底堅く推移した。
ボリンジャーバンドは4時間足で拡大している動きの中、1昨日は時間調整と捉えていいかもしれないが、23日の上昇に取引高が伴っていないことが気がかり。引き続き10,000ドルを超えてくるまでは上方向についていくことは控えながらトレンドの方向性を見極めるタイミングか。
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中島 翔
一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
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