2021.5.27 仮想通貨マーケットレポート【仮想通貨市場は全体的に上値の重い動きに】

昨日のビットコイン相場は一時40,000ドルを突破するも引き続き上値の重い展開。米テスラ社やマイクロストラテジーらが設立したビットコインマイニング評議会の話題や、中国での仮想通貨に対する取り締まり強化の懸念が継続していることが上値を重くしている様子。テクニカルで見ても200日移動平均線で綺麗に頭を叩かれており、一旦本日は下落方向で推移しやすいか。

イーサリアムも2,900ドル付近で二番天井をつけており、2,600ドル台後半を割れてくると2,400ドル付近までがターゲットとなりそうなチャートに。また、足元ではエンジンコインが急騰しており、2日間で50%以上上昇する動きとなっている。仮想通貨市場のニュースとしてはPayPalが仮想通貨の送付サービスを計画したことが伝えられている。

仮想通貨市場では先週の急落から自律反発する動きが一旦止まって、再度下落方向を視野にトレーディングする必要があると思料。

米国市場では大きな値動きなく推移。NYダウはほぼ横ばいで推移しており、金利は10年金利が1.55%まで一時低下するが低下分を取り戻す動きをしており1.58%まで上昇している。

ドル円は米金利上昇のタイミングで強含む展開となり、109円台を回復。110円を超えて大幅上昇することは足元難しいと考えているが、一旦はまだ上昇余地があると考えている。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12