2021.5.18 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは下値模索の展開に】

昨日のビットコイン相場は下落。引き続きビットコインは弱含みの展開となっており、46,000ドル付近から42,000ドル付近まで下落し、再度46,000ドルまで自律反発するも42,000ドルまでまた下落。その後42,000ドルをサポートラインとして短期的な二番底を形成しており、43,000ドル台で推移している状況。

ビットコインのドミナンスは等々30%台まで低下しており、ビットコインが一人負けの様相の中、アルトコインの下落幅は限定的な動きとなっている。

リップルやドージコインなどは底堅く推移する中で少しイーサリアムが弱い雰囲気。イーサリアムは大多数の投資家が利益が出ている環境の中で一旦利食い売りが淡々と入っている様子が見て取れる。

昨日の米国市場は、米債金利が上昇し米ドルも強含む展開に。ドル円は109円台を維持しているものの、トレンドがでない動きとなっている。一方で原油など資源関連の価格が上昇する中で、豪ドルやカナダドル等資源国通貨が上昇。

米株は下落するも後場にマイナス圏から反発するような動きを見せており、底堅く推移。インフレ指標が注視される中で、値動きが荒くなることを注意する投資家が増加している。

ゴールドが昨日は上昇しているがビットコインとの相関関係は見られず、また米株との連動性もないことから、ビットコインは単体で足元は動いていると判断して問題ない。

引き続き米株が急落した場合においては、ビットコインも反応することをシナリオとして想定しておきたいか。

ビットコインのテクニカルは本日42,000ドルをバックにロングを検討。トレンドは下落方向のため、損切りは徹底しながら46,000ドルから50,000ドル方向で利益を狙いにいきたい。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12