NY市場はダウは大幅反発、リベラル政策を掲げていたサンダースが大統領選から撤退、専門家による分析で新型コロナの感染拡大がピークアウトしたとの報道が伝わったことや、大規模な協調減産の観測により、原油先物が大幅高となったことを受け、ダウは前日比772ドル高で終えている。
BTCは朝方に81万台に到達できなかったものの、なんとか踏ん張って陽線引け。一部からハッシュレートの難化が寄与したとの声が聞こえた。高値の目途は一昨日の高値で上抜ければ83万台が次なるターゲット、下値は昨日の安値、ここを抜けると一昨日の安値となるが少し遠い印象。
昨日はBCHの半減期が実行され、12.5BCHから6.25BCHに減額、一昨日には急騰したものの、昨日は大きな変化は見られなかった。BTCも5/13頃には半減期が予定されているため同じような動きとなるか注目したい。
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中島 翔
一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
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