2020.4.7 仮想通貨マーケットレポート【「半値戻しは全戻し」への期待も?】

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昨日のNY市場は新型コロナの感染拡大がピークアウトの期待から3指数とも大幅反発、VIX指数が徐々に低下しており1カ月ぶりの低水準で終えるなど、上昇入りにはまだの状況ではあるが二番底を警戒しつつ幅広く買いが入っている印象でダウは前日比1620ドル高で終えている。BTCは78万台を突破現在し81万台まで続伸、高値の目安は83万台が次ターゲット、下値は昨日の安値や71万5千台を割ると一段の下げとなるが少し遠のいた印象。BTCは半値戻しを達成したため環境は良くなったと思いがちですが、全力で追っかけるには事態が収束していないためポジションが今まで以上に重要と思われ、今後も新型コロナ関連のニュースにもしっかりアンテナを張っていきたい。

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中島 翔

一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12