2021.3.1 暗号資産マーケットレポート【株価の下落に連れ安のビットコイン】

※ このページには広告・PRが含まれています

先週末のビットコイン相場は下落。米債金利上昇に影響を受けて日本株や米株が大幅下落する動きがあったことや、米EV大手テスラCEOのイーロン・マスク氏がSECから同氏のドージコインに関するツイートの調査を受けているとの報道も暗号資産全体の上値を重くする展開となった。

ビットコインは一時42,000ドル台まで大幅下落しており、22日の58,000ドル付近の高値から見ると、16,000ドルほど調整が入っている状況。下落局面ではクジラと呼ばれる大口保有者が残高を増加させる動きも出ている様子であり、40,000ドル台が最初の大きな重要なポイントとなっている。

イーサリアムに関しては、ビットコインと比較しても相対的に下落幅が大きくなっており、一時1,300ドル台まで下落する動き。一旦押し目の水準としてはそろそろロングでエントリーしても良いチャートポイントになってきている。

他アルトコインのニュースとしてはカルダノ(ADA)が時価総額で3位付近まで急騰。背景として、大型アップデート「Mary」のメインネットが実施予定なことや、グレースケールが投資信託を検討していること、ドバイのファンドがADAを購入していること等が大きく影響しており、将来性からもまだ上値余地があると見ている投資家もいる様子。しかし急騰するスピードが早いため、個人的には押し目をつけた時にゆっくりとポジションを積み増していくことがベターと思料。

ビットコインは、上昇したタイミングでは引き続き戻り売りの姿勢で40,000ドル割れまでの調整は期待したいと考えており、47,000ドルから1,000ドル単位で売り上がる方針。

【関連記事】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法

仮想通貨取引を始めるなら

The following two tabs change content below.

中島 翔

一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12