2021.2.22 暗号資産マーケットレポート【58,000ドルに到達するビットコイン】

先週末のビットコイン相場は上昇トレンドを維持。

ビットコインは21日暗号資産市場全体の急落に追随する形で、54,000ドル付近まで2,000ドル急落する動きを見せたが、反転上昇し58,000ドルを一時突破。日本円でも600万円前後までの上昇を見せており、上下に激しい動きが継続している。その後は調整ムードとなり。57,000ドル割れの水準まで下落。

底堅い展開が続く中、買われ過ぎの過熱感もそこまで出ておらず、上値が見えにくい展開。中長期的な視点で一旦の急落を待つ水準という見方は変えていないものの、短期的には上方向についていかざる得ないと考えている。いったん54,000ドルまでの急落から短期のショートカバーを巻き込み58,000ドルまで上昇しているところを見ると、短期的なショートは難しい環境か。

本日はCMEの先物の窓が2,000ドルほど空いているため、一旦窓埋めのために55,000ドル付近までの下落を視野に入れながら、窓埋めのタイミングでロングポジションを作っていくことがベターか。

テクニカルでは上昇基調を維持しているものの、上方向の幅というよりは中期的には一旦の調整方向の値幅も頭にしっかりと入れておきたい雰囲気となっている。イーサリアムも一時2,000ドルを突破する動きとなっており、暗号資産全体が上昇ムードとなった。先週末はバイナンスコインが急騰する動きがあり、取引所トークン全体も活況だったことが値動きの特徴的。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 【運営サイト】FXの車窓から