昨日のビットコイン相場は一時43,000ドルまで反発するも、NY時間の株価の下落に連れてビットコインも下落する動きとなり、40,000ドル台半ばまで下落する動きに。
サポートラインも割れそうな状況のため、少し展開としては下に攻めそうな状況となってきている。次のサポートラインは最後の39,000ドルのため、ここをブレイクした場合は一旦損切りで対応する予定。
昨日はATOMが上昇しているものの全体的には下落する展開となり、引き続き米国株の動きに振らされる動きとなっている。
昨日の仮想通貨のニュースはスカイブリッジのビットコインの現物のETFがSEC不承認となっており、引き続き現物のETFに承認がおりない状況。
ロシアではロシア中銀がマイニングや仮想通貨取引を禁止を提案するというニュースが出てきてりる。
またビットポイントがDEAPcoinの新規取扱を開始した。
ビットコインは39,000ドルがサポートラインで、43,000ドルがレジスタンスラインとなっているため、この辺りを目安にトレードしてもらうといいだろう。
米国市場は株式市場が3指数揃って下落。寄り付きは反発する展開でスタートしているが、後場で大幅下落しており、大きく下落する展開。特にハイテク関連が下落しており、引き続きセクターでもかなり弱い動きとなっている。
ある程度下落したタイミングでは短期的なロングも検討していいがどのあたりでロングで攻めるかは思案中。
下記のチャートをみるとわかる通り、足元はNASDAQ(黄色)と小型株(紫:ラッセル2000)の下落幅が大きいことがわかるためチェックしてもらうといいだろう。
米国債金利も10年金利で1.80%まで低下しており、株式市場の下落によって円高圧力が強まったことから、ドル円は113,80付近まで下落。引き続き円高圧力が強そうなため、エントリーを113.50あたりに少し下げながら指値で待っていく方針。
日経平均株価は一度27,000円前半で買い戻していたため、再度27,800円でショートエントリーを保有中。二回転目なので、27,000円を割れる付近までを想定している。
【関連記事】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら
中島 翔
最新記事 by 中島 翔 (全て見る)
- 脱炭素に向けた補助金制度ー東京都・大阪府・千葉県の事例 - 2024年10月22日
- 韓国のカーボンニュートラル政策を解説 2050年に向けた取り組みとは? - 2024年10月7日
- NCCXの特徴と利用方法|ジャスミーが手掛けるカーボンクレジット取引所とは? - 2024年10月4日
- Xpansiv(エクスパンシブ)とは?世界最大の環境価値取引所の特徴と最新動向 - 2024年9月27日
- VCMIが発表したScope 3 Flexibility Claimとは?柔軟なカーボンクレジット活用法を解説 - 2024年9月27日