ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所「bitbank」は4月2日、「仮想通貨を貸して増やす」サービスの4月期の募集を開始した。
本サービスは、ユーザーが保有する仮想通貨をbitbankに貸し出し、1年後に利用料として、最大5%の仮想通貨を受け取ることができるものだ。現在はビットコインのみの取り扱いだが、今後はリップル、ライトコイン、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュなどへの対応も予定している。
利用料については、1BTC以上5BTC未満を貸し出した場合は3%、5BTC以上10BTC未満を貸し出した場合は4%、10BTC以上を貸し出した場合は5%に設定されている。申し込みの最小数量は1BTC、最大数量は25BTCだ。なお、途中で解約した場合には手数料5%を差し引いた額が返還される。
今期の募集は4月30日まで、満了期日は2020年4月30日となっている。申請は上限数に達し次第終了となるので、ビットコインの長期保有を決めている方は、預けるだけで年利がつくこのサービスをぜひ検討してみてはいかがだろうか。
【関連記事】bitbank(ビットバンク)の口コミ・評判・口座開設
【参照記事】仮想通貨を貸して増やす 2019年4月期の募集開始のお知らせ
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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