ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所「bitbank」(以下、ビットバンク)は3月2日、セキュリティ強化を目的としてXRPの預け入れアドレスの変更する予定であると発表した。なお、現行の預け入れアドレスは変更完了まで利用可能だ。
ビットバンクが現在使用している「rw7m3CtVHwGSdhFjV4MyJozmZJv3DYQnsA」のアドレスからビットバンクが保持している「rwggnsfxvCmDb3YP9Hs1TaGvrPR7ngrn7Z」へXRPを送付したこともあわせて公表している。また、現在使用中のアドレスを他の取引所・ウォレットへ登録している顧客に対して、入金の際に必ず入金用アドレスを確認するよう呼び掛けている。
ビットバンクはアドレス変更完了後、同社ブログにて告知する予定だ。さらに、XRPを含む全ての仮想通貨において、セキュリティ強化を目的としたアドレス変更が行われる可能性があるとしており、ビットバンクユーザーはアドレスへの注視が必要だ。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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