Bakktビットコイン現物先物取引は伸び悩み、7日間の取引量約500万ドルにとどまる

9月23日に初売りとなったBakktのビットコイン現物先物取引が最初の1週間で、わずかに約500万ドルと契約数は5つにとどまった。インターコンチネンタル取引所(ICE:Intercontinental Exchange)が立ち上げたビットコインのデリバティブプラットフォーム「Bakkt」がビットコイン先物取引を開始した23日から1週間が経過した。しかし、初日の取引量は、71つの月間先物契約と1つの日間先物契約のおよそ約71万ドルの取引量に留まった。

2017年12月にシカゴ・マーカンタイル取引所(CME:Chicago Mercantile Exchange)が開始したビットコイン先物は、初日に1億6,500万ドルを計上していた。それに比べ、Bakktのビットコイン先物は1契約が1BTCで約8,300ドルあることを踏まえると低調なスタートとなった。

Bakktの経営陣らは、Bakktのビットコイン先物取引は大手機関投資家向けの商品としてアピールしており、CMEが取り扱う現金決済とは異なり現物決済できることが最大の魅力であると強調している。開始1週間を終えて、ウォール街のベテランはこの手の商品の普及には時間がかかるとしており、ICEのスポークスマンDamon Leavell氏も「強い業界参加の意思を感じる」という楽観的な受け止め方が目立った。

【参照記事】Trading Volume for Bakkt’s Bitcoin Futures Hit Just $5 Million in First Week

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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム

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