仮想通貨取引所Zaifは5月29日、同取引所の「簡単売買」においてモナコイン(MONA)の取り扱いを再開した。また、AirFXでの証拠金のMONA充当も5月30日より再開するとしている。
Zaifでは2018年9月に発生したハッキング事件により、モナコインを含む仮想通貨が67億円相当が流出した。流出した顧客資産の財源を確保する目的で、Zaifは株式会社フィスコ仮想通貨取引所に事業譲渡を行い、顧客に対しては日本円による補償が実施されていた。
【関連記事】モナコインとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- 【3T インタビュー】専門家が考えるカーボンクレジットの今とこれから - 2024年2月15日
- 専門家が考えるカーボンクレジットの今とこれから【EcoLinks インタビュー】 - 2024年1月17日
- サプライチェーンの炭素排出を正確に計測するトークン「CET」が発表 - 2023年12月7日
- ゴールドスタンダード、パリ協定第6条に遵守したカーボンクレジット発行へ - 2023年12月6日
- ブロックチェーン企業 Circularise、海洋バイオ燃料会社 FincoEnergiesと提携 - 2023年12月4日