米上院予算委員会、デジタル通貨とブロックチェーンの規制枠組みに関する公聴会開催へ

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米上院予算委員会は7月30日、デジタル通貨とブロックチェーンの規制枠組みを検討する公聴会の開催を公表した。

証人として、ブロックチェーンの振興を目的とする米Blockchain Associationを代表して、仮想通貨決済サービスを提供するCircleからJeremy Allaire氏、国際貿易と金融のスペシャリストで米国議会調査部のRebecca M. Nelson氏、カリフォルニア大学アーバイン校ロースクールの法学部教授Mehrsa Baradaran氏が出席する予定だ。

今月16日、17日に行われた公聴会では、Facebookが主導するLibraを巡り議論が進められた。米上院委員会は、公聴会に参加したCalibraの代表デビット・マーカス氏の説明がプライバシー、信頼、法規制のコンプライアンスなどの観点から不十分であるとしていた。

【参照記事】Examining Regulatory Frameworks for Digital Currencies and Blockchain

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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