SBIホールディングス完全子会社のSBI VCトレード株式会社(以下、SBI VCトレード)は12月12日、12月14日よりイーサリアムの取扱い開始を発表した。取引可能となる通貨ペアはETH/JPYとなる。
SBI VCトレードが提供するVCTRADEは、セキュリティや運用面でSBIホールディングスが金融機関で培ったノウハウを活用して運営されている仮想通貨取引所だ。VCTRADEは現在、販売所形式での運営が行われているが、他の仮想通貨取引所で利用可能な仮想通貨の入出金機能が用意されておらず、本格稼働には至っていない。
同取引所は段階的にサービスの実装を予定しており、今回発表されたイーサリアムの取り扱い開始もその一環となる。今後は取引所機能の実装が予定されており、投資家からの期待も高まっている。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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