SBIホールディングス完全子会社のSBI VCトレード株式会社は4月22日、6月28日午前6時をもってビットコインキャッシュの取り扱いを廃止することを発表した。また、2018年11月時点でビットコインキャッシュ保有者が保有する権利を付与されたビットコインキャッシュ・サトシヴィジョン(BSV)についても、1BSVあたり6,180円換算でVCTRADE内の口座に日本円で入金を行う。
取り扱い廃止に伴い、ユーザーはビットコインキャッシュを売却するか出金(出庫)する必要がある。売却を進める場合には、VCTRADEは4月23日午前7時から売却注文の受付を開始しており、6月28日午前6時まで受け付けを行うという。
出金を行う場合には、SBI VCトレードが指定するハードウェアウォレットCool X Walletのみに限られる。出金の受付は5月17日午前7時から6月28日午前5時50分までとなっている。従来の仮想通貨取引所では出金先に指定などがなかったため、受付期間とあわせて注意が必要だ。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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