仮想通貨取引所OKcoinは、2022年後半を目途に独自NFTマーケットプレイスをローンチすることが分かった。
同マーケットプレイスは個人投資家をターゲットとしており、必要な手数料はガス代だけな上、ロイヤリティ(販売したNFTが再販された場合に自分還元される還元率、主要なマーケットプレイスでは0〜10%を採用)の上限を設けないプラットフォームになるという。
同NFTプラットフォームは、イーサリアム、ポリゴン、バイナンススマートチェンなど多数のブロックチェーンのNFTを扱うとしており、作成から取引までをサポートすることになる予定だ。また、OKcoinは法定通貨でNFTを購入できるようにする計画も明らかにしている。取り扱うNFTコレクションは、Bored Apes、World of Women、Boss Beauties、Crypto Punksといった人気のNFTが挙がっており、現在開始されているウェイティングリストに登録しておくことでさまざまな特典が付与されることも発表されている。
OKcoinはRandi Zuckerberg氏が取り組むWeb3アクセラレーター「HUG」とも提携し、過小評価されているNFTコレクションに焦点を当てていく考えだ。
訂正:Okcoin公式サイトのURLを追記しました。(最終更新日時:2022年5月9日8時40分)
【参照記事】https://www.prnewswire.com/news-releases/okcoin-announces-nft-marketplace-with-zero-fees-uncapped-royalties-301528075.html
【参照記事】Okcoin Is the Latest Exchange to Announce NFT Marketplace
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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム

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