メルカリと日本財団の「寄付型梱包資材」の販売が15,000枚突破

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株式会社メルカリと日本財団は、2021年9月21日から販売開始した「寄付型梱包資材」が販売開始から2ヶ月で15,000枚を突破したと発表した。

メルカリと日本財団が、新たな寄付の仕組みを構築・推進する業務提携の一環として実施。メルカリで売れた商品の発送に使用できる専用梱包資材(5枚組1セット325円)の購入につき25円(1枚につき5円)が、日本財団を通じて「子ども第三の居場所」の運営に寄付される仕組みだ。

開始から2ヶ月で、寄付型梱包資材の販売は15,000枚を突破し、目標を上回った。メルカリが実施したアンケートによると、利用者からは「日常の中の少しの負担が誰かのためになると思うとハッピーな気持ちになりました」「資材自体も梱包がしやすく、受け取り側も寄付型梱包資材を知ることができるようなデザインになっている」「手軽に寄付できるのがとても良い。梱包資材のデザインも通常のものと違っているので一目で分かりやすいし、印象も良い」などと好意的な声が多数寄せられたという。

12月は「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に毎年、全国規模で啓発キャンペーンが行われる寄付月間だ。メルカリと日本財団は「今年のクリスマスは、寄付を通して誰かのサンタクロースになろう」というテーマを掲げ、12月1日〜25日の期間中に「寄付型梱包資材」の購入によって寄せられた寄付金を「子ども第三の居場所」を利用する子どもたちへのクリスマスプレゼント購入費用に充てることも発表。不要になったものを次に利用してくれる誰かに届けることが、サンタクロースを心待ちにしている子どもたちの支援にもなる。

また、メルカリストアでの予想を上回る反響、顧客の要望を受けて、2021年12月中旬から全国のメルカリステーションでも「寄付型梱包資材」の販売を開始することなった。今後はさらなる販売促進を見据えながら、本プロジェクトの活動目的や寄付先の団体に関する発信など、オフラインのタッチポイントならではのアプローチも展開していくという。より多くの人が社会貢献や寄付を身近に感じ、行動を起こすきっかけになることを目指していく。

【参照リリース】メルカリ「『寄付型梱包資材』販売開始2か月で15,000枚を突破」