GMOコインは4月11日、新サービス「貸仮想通貨」の取り扱いを開始した。本サービスは、ユーザーが保有している仮想通貨をGMOコインに貸し出し、貸付数に応じた利子を受け取れるというものだ。
4月度の対象通貨はビットコイン(BTC)だ。貸付単位は10BTC、最大貸付数量は100BTCと設定されており、申込み受付は5月2日まで行われる。
申込み方法は、GMOコインの各種サービス規約を確認したのち、問い合わせフォームより必要事項を入力のうえ送信すると完了となる。必要事項は公式ページより確認できる。
なお募集上限以上の申込みがあった場合は抽選となり、結果連絡は5月上旬を予定している。当選者には貸付の手順が案内され、貸付後は90日間で満期となる。利回りは年率5%であるため、10BTCにつき、0.12328767BTCを受け取ることができる。
本サービスはGMOコインにとって初の試みだ。仮想通貨を長期保有している人にとっては、貸付による利息がつく貸仮想通貨は魅力的な運用手段だ。
【参照ページ】「貸仮想通貨」サービス開始のお知らせ
【関連ページ】GMOコインの口コミ・評判・口座開設
【関連ページ】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら
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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム
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