2020.8.6 仮想通貨マーケットレポート【12,000ドルの大台を視野に】

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昨日のビットコイン相場は上昇。時間調整を経て過熱感が収まったところで上方向へ再トライしている動き。

昨日はETH2.0の最終テストネットが稼働し引き続きアルトコインの筆頭イーサリアムも堅調な地合いを継続、400ドルを突破しており、米株も上昇、金価格も上昇している中、ビットコインも追随する形となっている。

足元はビットコインはリスクアセットなのかリスク回避資産なのかという議論は関係なく、下がったらシンプルに押し目買いで買おうとする投資家が大勢を占めているため12,000ドルをターゲットにロングメイクで回転させるべきだろう。

テクニカルでは過熱感もなく一旦12,000ドルを達成したいような動きとなっており、11,500ドルからの買い下がりで対応すべきか。

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中島 翔

一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12