2022.4.1 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは45,000ドル台へ反落】

昨日のビットコイン相場は下落。48,000ドル台で上値を抑えられていたビットコインはロングポジションが積み上がる中で一旦短期的なロング勢のポジションを崩すかのように下落する動きとなった。

近いサポートラインは45,000ドル付近となっているためこの辺りでのロングは検討したいところ。CMEの窓が45,400ドルあたりに位置していることから、窓埋めを完了するような水準でもあるため、45,400ドルあたりは意識しておきたい。

仮想通貨市場全体が調整安となる中で堅調なのがIOST。FTXに上場するというニュースが材料となり急騰した格好に。その他SOLも堅調な地合いとなっており、FTXが後押ししているような通貨はやはり強いという印象か。またSTEPNで話題となっているGMTも大幅上昇しており、2.6ドル台まで大幅上昇し毎日急上昇している相場が続いている。

ポジションは変わっておらずビットコインのロングとFILのロングは保有中。またGMTに関しては時価総額が70位台まできていることから短期的なショートは検討してもいいと考えている。その他今のタイミングではどちらに推移するか判断できていないため、新たなポジションの追加は控えておきたい印象。

米国市場は株式市場が下落。NYダウは550ドル安となっており、長短金利がインバートする中上値が重い展開となっている。注目されたコアPCEデフレーターは1983年振りの高い伸びを記録したものの、予想された数値よりは下回る結果となった。また新規失業保険申請件数は予想を上回る結果となり、相場の上値を重くする結果となっている。

ドル円は121円台まで調整する中、底堅く推移しており、そこまで大きく下落するような雰囲気は見せておらず。一方でロシアがガスの供給は継続するという方向性を示したが、ルーブル払いで支払いを行わないと契約を停止するとのことから、ユーロ圏の経済に影響を与えると考えられユーロが下落している。

アメリカが戦略的備蓄在庫を放出するということで原油安が続いており100ドルあたりでの推移に。

一旦原油価格のロング検討はやめておきたいと考えている。ポジションは変わっておらずドル円のロング、ユーロドルとポンドドルのロング、NASDAQショートという状況。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12