昨日のビットコイン相場は大幅上昇する動き。日本円でも節目の140万円を突破する動きとなっている。
足元はビットコインを伝統的な金融機関が取り扱いを始めるというニュースが出てきており、潜在的なニーズの強さから足元の上昇を継続させている様子。昨日もシンガポールの金融機関DBS銀行がビットコインの取り扱いを表明。大手金融機関やヘッジファンドもビットコインの保有を公開するところも出てきており、足元改めてビットコインは買わざるリスクとして投資家から認識されて始めている。
またテクニカル的にも7月につけていた13.500ドルを突破していることで、目先の天井が見えなくなってきていることもショートでエントリーできない材料か。
ハッシュレートがここ何日か低下してきているものの、価格に影響は出ていないが、この動きには少し注意しつつも押し目買いでのトレードしかマーケット環境的にできないという状況。
テクニカルでは強気目線は継続。次の節目は14,000ドルという状況であるため、無闇なショートポジションは控えつつ、急落は拾う動きを取って行きたい。
【関連記事】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- Talent Protocol、Base Ecosystem Fundから戦略的投資を獲得 Web3人材エコシステムを強化へ - 2024年11月19日
- Powerledger、Solanaとの統合完了で持続可能なエネルギー取引の革新を加速 - 2024年11月19日
- PlastiksとColiba、西アフリカでプラスチックリサイクルを強化へ - 2024年11月19日
- DevvStream、米国最大級の炭素隔離施設の50%株式取得 – 環境保全と経済成長の融合を目指す - 2024年10月21日
- SolarWise、VeChainでソーラーパネル所有権をNFT化 – 小規模投資家に新たな投資機会 - 2024年10月18日