さとふる、地域と寄付者がつながるオンラインコミュニティ「ふるさと応援サロン」を発足

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ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは10月23日、オンライン上で自治体・事業者・寄付者が交流できるコミュニティ「ふるさと応援サロン」を発足、北海道留萌市、新潟県阿賀町を応援するメンバーの募集を開始した。応募期間は31日まで。参加費は無料。

ふるさと応援サロンは、各自治体の寄付経験者を対象とした事前申し込み制のコミュニティ。発足の目的は“地域のファン創り”だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域へ直接足を運ぶ機会が制限される状況だが、オンラインコミュニティなら離れた場所でも自治体・事業者・寄付者の三者が交流を図ることができる。

さとふる「ふるさと応援サロン」

さとふる「ふるさと応援サロン」

サロンの実施内容は、①お礼品をよりいっそう楽しめるメンバー限定のオンラインイベント、②メンバー限定のコミュニティで自治体や事業者との交流、③地域の魅力を体感する品を参加メンバーへお届け――を予定している。参加メンバーは、イベントへの参加や非公開ページでのコミュニケーションを通して、自宅にいながら地域の人との交流や、地域の魅力を楽しむことができる。

応募条件は、満20歳以上で国内在住、自宅にインターネット環境があること、本人のFacebookアカウントがある、または本人のFacebookアカウントを開設可能なこと、応募時に個人情報の取り扱いと注意事項に同意できること。

留萌市、阿賀町を応援するメンバーは特設ページ内で募集、それぞれ10名から20名程度で決定する。留萌市はカズノコの産地で、「日本の夕陽百選」にも選出されたことのある「黄金岬」が有名。阿賀町は、越後と会津双方の文化を受け継いでいる珍しい自治体。サロンでは、極上のコシヒカリ「奥阿賀産こしひかり」の生産者越後ファームと、天日干しした自家栽培米を食事に提供するブナの宿小会瀬スタッフが町を紹介してくれる。実施期間は2020年12月中旬まで。

さとふるは、ふるさと納税ポータルサイトを通じて寄付者向けの各種サービスを、自治体向けにはふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供している。ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する情報サイト「ふるさとこづち」も公開中。10月12日に寄付の申し込み・決済から控除手続きの管理までできるスマートフォン向け「さとふるアプリ」の提供を開始した。

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HEDGE GUIDE 編集部 ふるさと納税チーム

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