ふるさと納税サイトは結局どこがおすすめ?大手4社の特徴を比較

寄付金額に応じて所得税や住民税の一部が控除される「ふるさと納税」は、「ふるなび」や「さとふる」などのポータルサイトから申し込むことができますが、どの納税サイトを利用すればいいのかで迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ふるさと納税サイトとして人気の「さとふる」「ふるさと本舗」「ふるさとチョイス」「ふるなび」について、各サイトの特徴やメリット・デメリットを詳しくご紹介します。納税サイトの選び方で悩んでいる方は、参考にしてみてください。

目次

  1. ふるさと本舗
    2-1.「ふるさと本舗」のメリット
    2-2.「ふるさと本舗」のデメリット
  2. さとふる
    1-1.「さとふる」のメリット
    1-2.「さとふる」のデメリット
  3. ふるさとチョイス
    3-1.「ふるさとチョイス」のメリット
    3-2.「ふるさとチョイス」のデメリット
  4. ふるなび
    4-1.「ふるなび」のメリット
    4-2.「ふるなび」のデメリット
  5. ふるさと納税サイトの選び方
    5-1.ポイント還元等が欲しい場合
    5-2.様々な自治体や返礼品を比較検討したい場合
    5-3.家電製品等を探している場合
    5-4.返礼品を早くほしい場合
  6. まとめ

1 ふるさと本舗

ふるさと納税サイト「ふるさと本舗」「ふるさと本舗」は、東証一部上場企業の株式会社VOYAGE GROUPが運営するふるさと納税サイトです。日本全国の返礼品のうち、飲食料品に特化して厳選した返礼品を掲載しており、中でも地域の魅力をたっぷりと楽しめる定期便対応の返礼品を多く取り揃えているのが特徴です。

検索機能については、フリー検索はもちろん、「寄付金額」「カテゴリ」「自治体」「人気ランキング」「配送回数」「新着返礼品」など、多様な切り口でふるさと納税を行う自治体を探すことができます。

1-1 「ふるさと本舗」のメリット

ふるさと本舗では、検索ボックスで「配送回数」2回以上を選択することで定期便を絞り込むことができます。さらに、返礼品をリピートして購入ができるECサイトを併設しており、ふるさと納税で気に入った飲食料品を購入することができるため、お歳暮や贈答用にも便利なサービスとなっています。決済は、クレジットカードの5大国際ブランド(VISA, MasterCard, JCB, AMERICAN EXPRESS, Diners Club International)に対応しています。

また、税理士が監修した分かりやすいシミュレーション機能もついており、簡単に寄付可能金額を調べることもできる点も大きなメリットです。

2020年12月31日まで、新規会員向けに寄付金額3万円以上の場合に寄付額の8%がAmazonギフト券でプレゼントされるお得なキャンペーンも開催しています。

また、その他にも2020年12月1日〜12月31日にふるさと本舗に新規会員登録の上、寄付をした方を対象に、200名に5,000円分のAmazonギフト券を抽選でプレゼントする100万円還元!Amazonギフト券山分けキャンペーンも開催中です。

1-2 「ふるさと本舗」のデメリット

ふるさと本舗の返礼品数は7,427件(2020年12月時点)と他のサイトよりも少なくなっています。ふるさと本舗で欲しい返礼品が見つからない場合は、他のサイトも併用してみると良いでしょう。

2 さとふる

ふるさと納税サイト「さとふる」さとふる」は、ソフトバンクグループの「株式会社さとふる」が運営するふるさと納税サイトです。株式会社インテージが調査する「ふるさと納税に関するアンケート」では、認知度などの項目で4年連続1位に選ばれています。

掲載自治体数は720以上、返礼品数は12万件以上に及ぶのが大きな特徴です(2019年12月時点)。返礼品の種類は、肉、海産物・魚介類、米・パン、果物・フルーツ、野菜、酒・アルコール類、菓子・スイーツ、旅行券・チケットなど、多種多様な商品・サービス等が用意されています

申込方法も簡単で、控除額上限の確認もわかりやすいなど、サイトの使いやすさも特徴です。また、配送情報を確認できたり、質問すれば迅速に回答してくれたりするなど、サポート体制も充実しています。

2-1 「さとふる」のメリット

「さとふる」の返礼品掲載数は18万以上とトップクラスの豊富さが特徴です。地域の代表的な特産品から、他サイトには掲載されていないような商品・サービスを見つけることも可能です。

また、さとふるが返礼品の発送を請け負っているため、他サイトが2カ月程度かかるものでも、1~2週間といった短期間で届く場合もあります。また、返礼品の配送管理も充実しており、発送日の連絡や発送状況の確認などが可能で、電話等のサポート体制も整っています。

さらに、利用者のレビュー数が多いのもメリットです。全体のレビュー数は1万件を超えており、人気の返礼品なら1,000以上のレビューが投稿されていることもあります。実際に返礼品を受け取った利用者の声を参考に選びたいという方は、さとふるの利用を検討すると良いでしょう。

また、さとふるでは下記のようにお得なキャンペーンが複数開催されているので、利用前に一度チェックをしておきたいところです

キャンペーン名 応募期間 内容
【アプリ限定】寄付額1%相当PayPayギフトカードプレゼントキャンペーン2020年12月度 2020/12/1 ~ 2020/12/31 キャンペーン期間中、さとふるアプリ経由で合計1万円を寄付いただくごとにPayPayギフトカード100円相当をプレゼント。
ふるさと納税 2020年12月度 メガさとふるの日キャンペーン 2020/12/1 ~ 2020/12/31 マイページからエントリーの上、キャンペーン対象日(3と8のつく日に加え、さらにその前日である2と7のつく日)当日中に合計1万円以上の寄付をされた方を対象に、1万円ごとを1口として、抽選で1,000名様にAmazonギフト券1万円分またはPayPayギフトカード1万円分をプレゼント。
ふるさと納税 お礼品レビュー投稿キャンペーン2020年12月度 2020/12/1 ~ 2020/12/31 キャンペーン期間中、マイページからエントリーの上、200文字以上のレビューを投稿いただいた方全員にAmazonギフト券またはPayPayギフトカード300円分をプレゼント。

2-2 「さとふる」のデメリット

さとふるには独自のポイント還元サービスはありません。なお、イオンカードやマルエツカードの会員向けには、条件に応じてポイントを還元するキャンペーンを行っていることがあります(※キャンペーン期間はそれぞれ異なります)。

3 ふるさとチョイス

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」ふるさとチョイス」は株式会社トラストバンクによって運営されているふるさと納税サイトです。掲載されている自治体数は1,788、掲載返礼品は30万点以上に及びます(2020年11月時点)。

ふるさとチョイスでは、会員登録すれば返礼品管理がしやすい「お気に入り登録」や「寄附履歴」などが使用できるほか、チャットでの質問も可能です。

支払い方法では約1,400以上の自治体でクレジット決済が可能なほか、キャリア決済やコンビニ決済、銀行振込、郵便振替など、多様な決済方法が使えるので便利です。

また、全国各地の自治体が一同に会するリアルイベントも開催しており、地域の特産品の試食・試飲・販売なども行われています。

3-1 「ふるさとチョイス」のメリット

「ふるさとチョイス」は掲載自治体数や返礼品数において国内最大の情報量を扱うサイトです。利用者はより多くの選択肢の中から応援したい自治体や返礼品を比較検討することができます。

また、「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクは、ふるさと納税制度の相談・体験・実食などが実際にできる「ふるさとチョイスCafé」なども運営しています。納税相談、セミナー、イベントや展示などが開催されているので、ふるさと納税についてわからないことがあれば直接尋ねることができます。

さらに、注文方法についてはネット以外に電話やFAXも利用できるなど、ネット注文が苦手な方でも利用しやすいのがメリットです。

3-2 「ふるさとチョイス」のデメリット

「ふるさとチョイス」にもポイント還元サービスはありません。その理由としてふるさとチョイスは「本来地域に残るべき寄付金が届かなくなってしまうため」と説明しており、ポイント還元やギフト券発行は行わない方針をとっています。

4 ふるなび

ふるさと納税サイト「ふるなび」ふるなび」は、広告配信サービス等を展開する株式会社アイモバイルによって運営されているふるさと納税サイトです。ふるなびでは、12万点以上の返礼品が掲載されています(2020年11月時点)。

また、一般的な返礼品だけでなく「ふるなび」限定の返礼品や、アマゾンギフト券コードの付与、独自のふるさと納税関連サービスなど、他のサイトにはないサービスが提供されているのが特徴です。

さらに、日本マーケティングリサーチ機構の「ブランド名のイメージ調査」では、「利用者満足度」「利用者メリット」「注目のふるさと納税サイト」の3部門で1位(2019年8月時点)となるなど、利用者からも高評価です。

4-1 「ふるなび」のメリット

ふるなびには独自のポイント還元サービスがあります。「ふるなび」「ふるなびトラベル」「ふるなびクラウドファンディング」などの「ふるなび」関連サービスを利用すると、条件に応じて寄付金額に対して1%の「Amazonギフト券コード」を受け取ることができます。

条件とは、①ふるなびにログインした状態で行われた寄付、②ふるなび関連サイトから行われた寄付、③クレジットカード決済による寄付の3つで、全てを満たす必要があります。

また、返礼品のレビュー等でもAmazonギフト券コードを貰える場合もあります(レビュー数に制限があったり、最低100文字以上の投稿が必要だったり、利用規約に反するレビューは無効になったりするなどの条件があります。詳しくはふるなびのサイトでご確認ください)。

さらに、ふるなびに掲載されている返礼品の電化製品は、人気のパソコンやコーヒーメーカーなど800件以上に及びます(2020年11月時点)。2019年6月以降、ふるさと納税制度の改正により地域の特産と言えない電化製品の提供は規制されていますが、特産品の電化製品は返礼品として認められています。

このほか、ふるなびでは、ポイント制ふるさと納税の「ふるなびカタログ」、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトの「ふるなびクラウドファンディング」、ふるさと納税で旅行に行ける「ふるなびトラベル」などの関連サービスも充実しています。

ふるなびは、ふるさと納税をもっとよく知りたい方や、返礼品を貰うだけでなく多様な利用の仕方を検討してみたい方などに向いています。

4-2 「ふるなび」のデメリット

ふるなびに掲載されている返礼品数は12万点以上に及びますが、それ以上の数を用意する納税サイトもあります。ふるなびの返礼品は厳選されているため、利用者によっては欲しいものがなかったり、応援したい自治体が無かったりする場合もあるでしょう。

5 ふるさと納税サイトの選び方

ふるさと納税サイトは上記以外にも様々なものがあります。ここでは目的別のふるさと納税サイトの選び方をご紹介します。

5-1 ポイント還元が欲しい場合

返礼品以外にもポイント還元などのサービスを受けたい方は、「ふるなび」や「楽天ふるさと納税」などが向いています。

ふるなびはアマゾンギフト券コードの付与、楽天ふるさと納税は楽天ポイントの提供があり、アマゾンや楽天市場でよく買物等をする方ならより便利に利用できるでしょう。

特にアマゾンの利用が多い方は「ふるなび」、楽天の利用が多い方は「楽天ふるさと納税」を検討すると良いでしょう。

5-2 様々な自治体や返礼品を比較検討したい場合

より多くの自治体や返礼品から自分好みの商品・サービスを探したい方は「ふるさとチョイス」や「さとふる」などが特におすすめです。掲載数が多いサイトでは同じタイプの商品でもよりお得なほうを選ぶことができます。

特に応援したい自治体が決まっておらず、返礼品の内容や還元率の高さで選びたい方に向いています。

5-3 家電製品等を探している場合

返礼品で家電製品等を希望する方は「ふるなび」がおすすめです。ふるなびでは制度改正後の現在でも電化製品の掲載が約400件以上あるため、希望の製品が見つかる可能性もあります。

シーリングライト、コーヒーメーカー、サーキュレーター、液晶テレビ、クリーナー、PC、布団乾燥機や炊飯器など、生活必需品から定番の人気商品が数多く揃っています。

5-4 返礼品を早くほしい場合

返礼品をなるべく早く受け取りたい方なら「さとふる」がおすすめです。各返礼品の旬などにもよりますが、その時期に出荷が可能なものなら1週間~2週間程度で返礼品が届く場合もあります。

さとふるは発送を自治体から請け負っているため迅速な配送が期待できます。お急ぎの方は「さとふる」を検討してみると良いでしょう。

6 まとめ

ふるさと納税サイトを選ぶ際は、掲載自治体数や返礼品数のほか、サイトの見やすさや応募のしやすさ、レビュー数などを基準に選ぶのもおすすめです。特に、利用者の声が反映されたレビュー数の多い返礼品や満足度評価の高いものは、初めてふるさと納税をする方にとって参考になるでしょう。

また、すでに応援したい自治体や欲しい返礼品が決まっている方は、各サイトの商品到着時期やアフターサービスなどを比較して選んでみるのも一つの方法です。普段の買い物やショッピングサイトの利用の仕方等も踏まえて「ふるさと納税サイト」を検討してみてください。

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HEDGE GUIDE 編集部 ふるさと納税チーム

HEDGE GUIDE 編集部 ふるさと納税チーム

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