2020.10.22 暗号資産マーケットレポート【年初来高値更新のビットコイン】

昨日のビットコイン相場は大幅上昇。

Paypalが暗号資産市場への参入が報道されたことにビットコインは急騰。年初来高値付近であった12,500ドルを突破すると13,000ドルに到達すると、ショート勢のストップロスとオプション勢のデルタ調整のフローが大きく入った様子。13,250ドルをつけ、一気に利食い売りから反落し、12,900ドル付近あたりまで下落するも底堅い地合いが継続している。

昨日はアルトコイン売りビットコイン買いのフローも出ており、ビットコイン一強状態のそ相場となっており、アルトコインのターンではないこともポイント。年初来高値を突破したことで売りにくい地合いのため12,500ドル付近で一旦ロングを指しておいて、細かくトレードすることがベターな印象。

上昇トレンドではあるものの、昨日1,000ドル以上の幅で急騰しているため、時間調整が少し必要な雰囲気とも考えており、このまま14,000ドルに突き進むと予想している向きは少ない。

米株は経済対策合意に対して楽観論が広がっていたが反落しているものの、ビットコインは全く関係のない動きをしておりデカップリングが強まっている様子。短期的には米株市場の動向とは関係のない動きをすると考えている。

テクニカルでは上昇方向で見るしかないような動きをしており、下手なショートポジションは厳禁。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12