2020.9.8 暗号資産マーケットレポート【綺麗な三番底をつけたビットコイン】

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昨日のビットコイン相場は反発。何度も下値トライをするも中期的にはトレンドは上と見ている投資家が多く、10,000ドル付近でのビット地合いは変わらず。

米株は反落するも連れ安とはならず、ドルインデックスも上昇するもビットコインが下落していないところを見ると、一旦の調整ムードは終わりつつあるのかもしれない。

暗号資産市場ではビットコインの難易度調整が終わり「-1.21%」となったことや、MONAコインの半減期があるなどのニュースが流れている。引き続きイーサリアム含めたDefi関連のトークンの動きが軟調になるとビットコインも連れ安になりやすい環境。

テクニカルでは綺麗な3番底を形成し10,500ドル付近までの反発を見込むことはできそうな形状。本日は下落したところをロングしていく戦略が良いか。

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中島 翔

一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12