2020.9.1 暗号資産マーケットレポート【DeFi関連のアルトコインが主導、ビットコインはボラティリティが低下】

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昨日のビットコイン相場は上昇。しかしじり高の展開で推移しており、昨日はDeFi関連のアルトコインが主導したような動きとなっている。

イーサリアムも440ドルまで上昇する動きとなっていたりとビットコインがアルトコインに連れ高となった。coinbaseのuniswapの出来高が急増していることが話題となっており、引き続きDeFi関連の通貨がアルトコイン全体の相場を牽引するような格好になるか。

また米株が反落していることもありNY時間には若干下落する動きも見られているがそこまで値幅が出ているわけではない。

テクニカルでは方向感が難しい状況。DeFi関連が急落するような局面があれば下に引っ張られやすい展開となるか。

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中島 翔

一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12