BTC/JPYは小幅な反発。高値のメドは6/7の高値(1,074,000円)、上抜けると6/2の高値(1,105,000円)、ここも上抜けると2/24の高値(1,117,000円)がターゲット。下値のメドは5/25の安値(933,000円)、ここも割れ込むと80万台がターゲット。
本日は難易度調整を控え、昨日はポジション調整の動きがあった模様で9,000ドルが割れたものの、サポートされ買い圧力が強まった。NY株式市場は続伸。コロナの第二波警戒のなか、FRBによる社債購入開始のニュースがリスク回避志向を後退させ、BTCは100万円台を回復し底堅く推移。それでも、直近の乱高下を引き起こした「コロナ感染者の再拡大」がリスクシナリオのため本日も突発的なニュースにより大きな変動を生む可能性を視野に入れながらのポジショニングが必要。株との相関が高まっているため株が上にいくと連れ高がある状況。
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中島 翔
一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
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