2021.1.21 暗号資産マーケットレポート【ビットコインからアルトコインに資金が流れる展開に】

昨日のビットコイン相場は下落。一昨日までは38,000ドルまで反発していたが、朝方から下落の一途を辿り、一時33,000ドル台前半まで下落する動きに。その後反発して35,000ドルまで値を戻しているが、上値が重い動きが継続しそうな形状となっている。

一方でイーサリアムなどアルトコインは同じタイミングで下落するも、その後の反発する動きが強まり、ビットコインと比較しても相対的に強含む展開に。イーサリアムは1,400ドル到達後、ダブルトップの形状を形成した後に、1,200ドル台まで下落したが、結局1,300ドル台後半まで大幅に反発する動きとなっている。

昨日はイエレン次期財務長官の公聴会が注目されており、ビットコインに対してはAMLなどの利用に使われないかを懸念する発言が出ていた。またアメリカでは大統領就任演説が行われバイデン大統領が誕生しており、今後はバイデン大統領のスタンスでマーケットが変化する動きが出るか。

短期的には資金調達率によるトレード判断が有効な状況となっており、資金調達率が様々な取引所で高まったタイミングで短期的な高値をつけている動きとなっているため、この数字はチェックしておくべき。

テクニカルではビットコインは三角保ち合いを下抜けしてきており、移動平均線を見ても下落方向にあることから、ここは戻り売り目線がベターな状況。36,000ドル付近からゆっくり売り上がりつつ下落方向で目線を持っておきたい。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 【運営サイト】FXの車窓から