コインチェック株式会社は1月19日、Enjin Coin(ENJ)の取扱いを1月26日から開始することを発表した。Enjin Coinは現在、国内の暗号資産交換業者において取扱いがなく、同社が国内初の取扱いとなる予定。
Enjin Coinは、ブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で利用される暗号資産。イーサリアムをベースに発行されており、「Enjin Platform」によって発行されたデジタル資産であるNFT(Non-fungible token)の購入や、Enjin Coinを裏付けにNFTを発行することが可能だ。また、Enjin Coinの特徴の1つである「メルト(溶解)機能」により、不要となったNFTをEnjin Coinに戻すことができる。
「Enjin Platform」は、マイクロソフトの提供する大人気ゲーム「Minecraft」をはじめとする35種類のゲームとNFTの発行において連携していることで知られている。
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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム
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